こんにちは！
シマザキジム晃太です。
今日は8月4日に行われた前橋大会から一夜明けて、
少し気持ちが落ち着いてきたので思う事を色々と書いていきたいと思います。
長くなるので、時間が空いて何もすることがないよ！
みたいな時に見てください😊（笑）
僕が競技者として初めて大会に出場したのが8年前になります。8年前、当時21歳でした。若（笑）。そんな時に東京で行われたサマースタイルアワード東京大会に参加しました。当時、深谷のビックタートルで筋トレをしていて、体重50㌔に満たない僕は、トレーニング歴1年で約10㌔の増量に成功し、周りからは「マッチョだね」と言われ天狗になっていたことを今でも思い出します（笑）そんな時に、ビックタートルの筋トレ仲間のおっちゃんから「大会に出てみれば？」と言われ、僕は猪突猛進タイプなので、即申し込み。謎の自信がありました。「余裕で優勝できるやろｗ周りからめっちゃバキバキだねって言われてるしｗ余裕ｗ」みたいな気持ちだったのを今でも覚えています（笑）だけど、現実はそんなに甘くはなく、当時大人気の団体だったサマースタイルアワードでは、参加人数60人オーバーを超える選手＋東京大会ということもあり、激戦も激戦、超激戦でハイレベルな大会でした。今まで見たことのない身体、血管バチバチな筋繊維、バキバキを超える腹筋、、、それを見ていた僕は「あ、全然違う」「怖い」「絶対に勝てない」と初めて自分のレベルの低さに気が付いてしまいました。応援来てくれた人は「絶対いけるよ！」って言ってくれていましたが、内心は「やばい💦」と思っていたことでしょう（笑）自分が一番よくわかってるので（笑）そんな感じで、ステージを迎えると、【ピックアップにも呼ばれず、自分が空気のようなステージで終わった】。。。まぁ、当然ですよね（笑）だけど、当時21歳と若かった僕は「自分にこの競技は向いていない」とか「審査基準が俺の求めてるものじゃない」とか「俺に合った競技じゃないからしょうがない」とか意味の分からない言い訳ばかりを探していました。大会が終わり、現実から目を背けるため、飲酒、遊び、飲酒、遊び、を繰り返す日々。。だけど、このトラウマは消えることなく💦トレーニングは好きで楽しいから続けていました。そんな時に休日ゴロゴロしていると、たまたまYouTubeで大会動画が流れてきました。そこにはカネキン選手、エドワード加藤選手、今の超大物のプロ選手のステージ動画が流れていました。俺は思いました「かっけぇ、、、！」「やっぱり諦めたくねぇ」と強く思いました。そしてそこからは、当時ＮＰＣＪ※現ＦＷＪ＆ＡＰＦ にカネキン選手などが所属していたこともあり、フィジーク競技者になることを誓いました。なるだけならだれでもなれるから、先ずは5位↑入賞を目的にすることにしました。そして身体を作り直す事3年間、初めてＮＰＣＪの大会に参加しました。当時の身体はこんな感じです。
※なんか顔が今より老けてる？ｗ顔の表情大丈夫？ｗとかは無視します。
自分なりに絞って身体作って、この時に初めて入賞を経験することが出来ました。ステージ写真って盛れるからいい身体に見えるけど、今思うとこの時はアマアマコンディションですｗフィジークノービスクラスで4位だったかな？とても嬉しかったことを今でも覚えています。「あ、今までやってきたことは間違いではなかったんだ」「俺の身体でも表彰されるんだ」と思ったことを今でも忘れません。だけど、ＴＯＰ3の選手との身体の差は歴然でした。身体のクオリティーが違い過ぎる。絞り・コンディション・筋量すべてにおいて負けてました。4位は納得かなって感じ。だけど、ここで俺は成功体験を手に入れます。これが大きかった。ここから「次はベスト３に入るぞ🔥」と気合いが入り、コンテストにはまって行きました。そして半年後にリベンジします。半年後の身体はこちら。
※この時はジーンズモデルも出場していたので、デニム写真のみ
あれ、なんか腹筋消えた？と思った方も多いでしょうｗそうなんです、絞りがなんと前回大会よりも超絶激アマになってしまったのです💦本当ボディコンテストって難しいんですよね。俺は「確実に前回大会より良くなる」と思って進めていたものが間違っていたことを知ります。案の定コンテスト結果も全くついてこず、夏の激戦クラスということもあり、セカンドコールにギリギリ入ったかな？ぐらいの結果でした。ここでまた僕は挫折を味わいます。「やっぱりだめなのかな？」と思って、お風呂で泣きまくりました💦だけど、トレーナー業をしていたこともあり、くよくよしてはいられず、またリベンジを決意し、絞ろう！絞ろう！と思いました。そして約3か月後に再び大会にチャレンジします。諦めが悪い男ですｗその時がこんな感じ。
ん～。黒くなっただけでそんなに変わんなくね？ｗって思ったそこのあなた、そうなんです。絞り、絞り、体重、数値、、、💦と焦った結果、マジで変な減量生活しまくって筋肉が縮み、見た目も浮腫んで見えてしまっているのです。絞りも激アマかな。今思うとこのコンディションでステージに立つなんてありえないｗ1日800カロリー生活とか、1日卵7個生活とか、ササミ3本生活、とか意味のわからないことばかりしていましたｗそんな選手が勝てるわけもなく、またしてもセカンドコール止まり。また挫折を味わいます。「やっぱりセンスないわ」「競技やめよ」って思ってました。だけど、マジで不思議なんです。時間がたつと本当に悔しさがこみあげてくるんですよね。応援してくれる人たち、兄貴の顔が思い浮かんでくるんですよ。そうすると「あ、俺何諦めてんだ？」「そんな身分なの？」「もともと俺は挑戦者だろう？」って自分を鼓舞するようになりました。そしてこの結果から「無理な減量は結果が出ない」「ちゃんと減量計画練って出直す」「メンタルの管理も徹底的に」これをやらないと勝てないという事を学びました。僕は勉強はできない低偏差値ですが、同じ事を繰り返すほど、バカではなかった。そこからしっかり計画を練って、次の年の大会に、先ずはジーンズモデル制覇を目的にしよう！と思い身体を作り直しました。そしてその大会ではこんな感じのコンディション
ちょっと見えずらいですが、過去最高のコンディションを作ることが出来て、なんと
初優勝！そう、優勝しました。ジーンズモデル初優勝。そこからは僕はジーンズモデルは卒業し、フィジーク選手として成り上がる事を再決意しました。いやぁ、この時はめっちゃ嬉しかったですね😊本当に泣いたｗ
そして、そこから次の年に「フィジークで3位↑でメダルを持ち帰る事」を目標にしました。そこから身体を再び作り直し、激戦のＦＷＪ ＪＡＰＡＮＯＰＥＮ フィジークノービスクラスに出場し、、、
コンディションは👆な感じ、んで結果はというと
※入賞者写真
な、なんと準優勝🥈！！激戦のフィジークカテゴリーで準優勝は出来過ぎな結果でした。優勝には遠く及ばなかったものの、メダルを持ち帰るということは成功！めっちゃ嬉しかった。
兄貴も普段のトレーニング、生活、メンタル、当日のサポート全部やってくれた。だから一緒に泣いた。マジでありがとう。ここからは嶋崎兄弟の快進撃だな🔥って思った。
だけど、そこからは今の団体apfやＦＷＪにチャレンジし続けるも、2位↑を超える事はいつもできなかった。。いっつも化物みたいな人が1人はいて、その人には負ける選手、周りからは「あれは勝てないよ、しょうがないよ」「お前なりによく頑張ったよ」「年数かけて挑戦しないと勝てないよ」「また出ても同じだよ」ってめっちゃ言われた。俺の事を思って言ってくれてる事は分かっている。だけど「うるせぇ、黙れ」「俺は一番になりたいんだ」「その為にどうやったら一位になれるかだけを考えろ」と自分の中では思っていましたｗなんて欲張りなんだろうか、俺は（笑）（笑）マジでみんなごめん（笑）
そして2024年8月4日群馬前橋大会を迎える。この日、自分の中では確かな手ごたえがありました。なぜかというと「見た目」「体重の数値」「筋肉のコンディション」全てが過去一番良いのを確信していました。「イケる」と俺は大会当日に思っていました。そしてチェックインし、シマザキジムのメンバーもこの日は全員出るということで、僕の出番が最後なので彼らのサポートをしながら横で大会を見ていました。なんと、シマザキジムの2人は先に優勝ｗすごい！おめでとう！それと同時に「めっちゃプレッシャーｗｗ」俺だけ絶対に逃すなんてありえないな。って思って、周りには平静を装って、自分が今できるパンプアップだったり、ポージングの確認、などを全力で行いました。そしてステージを迎える。なんとかＴＯＰ２審査まで残り、1位or2位というところで終えることが出来ました。終わってすぐに動画を見返す「負けたかも、、」と本当に強く思った。対戦相手の選手は他団体、apfでの優勝経験もあり、かなり強い選手でした。身体のクオリティーもかなり高い。結果発表の時間が訪れました。「この中にベストオーディエンス賞を獲得された選手がいます」え？！「エントリー№92番 こうたしまざき！」おぉ！まじか！まさかのベストオーディエンス賞ｗ めっちゃ嬉しかった！😿シマザキジム会員の皆様が獲らせてくれた賞でした。本当にありがとうございます。と同時に「これは優勝をギリギリ逃して、団体からの些細な気遣いなのかな？」なんて思ったり複雑な心境でした。そして3位まで発表され、残るは俺と対戦相手の選手のみ。頼む、頼む、俺を2位で頼むから呼ばないでくれ。
「第2位！エントリ№94番！」え、え、え、え、え、！？ ※俺は№92番
マジで頭の中が真っ白になりましたｗｗ動画見返しても戸惑っている（笑）
「そして第一位、エントリー№92番！こうたしまざき！」
っっっっっしゃあああーーーーーーーーー！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
競技歴8年、フィジーク歴6年目にして、ようやく優勝することができました。
👆結果詳細。
接戦も接戦、超接戦でなんとかねじ込むことができました。
恐らく身体のクオリティーは同等？もしくは負けていたかもしれません。
勝てた要因は間違いなく「シマザキジム会員様の応援の力」だと思っています。
みんな、俺を勝たせてくれて本当にありがとうございます。シマザキジム会員の声援がなければ、「自信満々なステージング」「ステージを楽しむ余裕」「魅せて戦う」この俺がやりたかった事が出来なかったです。審査員長にも「ステージングが良いよね😊」っていっつも褒められます。これは紛れもなくオーディエンス、応援団の存在のお陰です。LINEくれたり、気にかけてくださる会員様も本当にありがとうございます。ようやく俺はチャンピオンになれました。一歩間違えればまた2位、優勝を逃していましたが、声援のお陰で俺は勝ち切ることに成功しました。本当に、本当にありがとうございます。感謝しても伝えきれません。ありがとうございます。
泣いて目が赤くなってる俺ｗチャンピオンＴシャツ授賞式💪
惜しくもオーバーオールは逃してしまいましたが、そこも過去の経験と同じ。
「どうしたら獲れるのか？」「その為に俺はなにをどうするのか？」など研究に研究を重ねて、絶対に獲ります。そのためにはシマザキジム応援団の応援も不可欠となります。なので、引き続き応援よろしくお願いいたします！！💪
と、優勝までにめっちゃ苦労、挫折、自己嫌悪に陥ったり、マジで色々ありました。
だけど、これだけは言える「あきらめなくて良かった」「こんな景色があるんだな」
素晴らしい景色でした。シマザキジム応援団と一緒にステージで撮影できたことは何よりの宝物です。ありがとうございました。
そして俺は思った。
次こそはオーバーオール制覇で更にお客様に感動と興奮を与えたい🔥
強く思いました。
思ったなら「やる」「即行動」「やるしかねぇ」ずっと思ってます。
次は企業対抗戦というチーム戦を控えています。
10月14日東京板橋区で行われます。詳細は後程お伝えしていきますので、お待ちください。
ここでもシマザキジム応援団の応援は不可欠となりますので、是非会場までよろしくお願いいたします。
最後にまとめさせていただきますと ※雑ですみませんｗ
人生においてすべての物事に言えると思います
👇
・あきらめなければ負けた事にならないよ
・本気でやれば本気で応援してもらえる
・周りに何を言われようがやった奴が勝つ
・現状に満足することなく、常に上を目指す
・口だけでなく、行動
・誘惑に負けるな
・信念を貫き通す事
👆これがあなたの人生をより良いものにすると伝えたいです。
さて、長くなりましたが、
1日1日精一杯生きていきましょう！！（笑）
※締め方が雑でごめんなさいｗ
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熊谷｜籠原｜深谷｜本庄で
唯一のコンテスト優勝者である
筋肉嶋崎兄弟が運営している、
パーソナルトレーニングジム
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